後輩から、素敵なプレゼントを頂きました。
嬉しいので、しょーもない更新をします。
「アナログ原稿ができるまで」
とても自己流が過ぎるので
講座のしては うんこ みたいなものですが
何かの役に立てば幸いです。
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落書き
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ラフ
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下書き
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クリーンアップ
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仕上げを決める
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ペン入れ
まずは案出しです。
今回はゲスト1Pなので
好きな人を適当に配置しています
レイアウトには少し気を使いました
目線を「右上~左中央~右下」
と誘導し
早めに次のページへ行って頂く作戦です
※他の人が凄そうだったので そうしました
続いてラフを描きます
イメージは格ゲーのキャラクター選択画面です
レイアウトもこの次点で確定しておきます
個人的に、キャラクター選択の絵は
以下の3点を満たす必要があると
考えています
○キャラクターの性能を伝える
○バックボーンが分かる(+世界観の一部を切り取ってある)
○単体でも、ゲームの代表として世界観を伝えられる
3点目については
ファンアートではサボっても良いかも知れません。
と言うか、サボりました
恐らく東方では
「フリフリ」と「ゆとり」あたりでしょうか・・
勢いで描きます
イラストの場合、
消しゴムを使って
線を整える事もありますが
自分は流れが崩れるとダメなので
もっと濃い線で上書きしてしまいます
余談ですが、
前の項で書いた
キャラクター選択絵の3要素について、
完璧に満たしているキャラセレ絵が
過去にはありました
「真サムライスピリッツ」
「私立ジャスティス学園」
あたりがそうです
たまらん。
ここからは原稿用紙を使います
紙を汚さないように気をつけましょう
自分は手の脂が付かないように
以後は穴を開けた軍手で作業しました。
おっさんです^v^
ラフから線を拾います
むやみに濃い線ばかり引いていると
拾う線が分からなくなって途方に暮れます。
と言うか、暮れました
今更ですが
各キャラの仕上げ方を決めておきます
また、今の内にペンに慣れておきます
バランスを取るために
「白」「灰」「黒」
と分けました
今ひとつ可愛くないところに
不安は募りますが
今更どうにもならないので
そこは気にせず進みます
ここは慣れと気合いしかありません
自分を信じて、一発で決めます
見事に失敗です
この悔しさは次回へのバネにしましょう。
書き直すという選択肢はありません
ここから以後、
○ホワイトで修正
○ベタ、トーン張り
○背景
等を経て完成に至ります・・が
原稿はもう提出してしまいました
是非イベント当日、印刷されたものを見て
お察しください。
そんな事より
ここまで読んでくれてありがとう!
良いお絵かきライフを。